このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
INDEX インデックス
二宮尊徳 映画館色つき

2006年09月の全記事一覧

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9/29金 エンジョイ・ジャズ:マイルス・デイヴィス集(2)
9/29金 作家で綴る流行歌:服部良一(作曲)作品集(2)
9/28木 歌謡スター・思い出のヒット 島倉千代子集(2)
9/27水 思い出の流行歌 昭和40年代のヒット曲
9/27水  漱石先生の手紙から (1) 神奈川近代文学館評議員 小山文雄
9/26火 青春のポップス カーペンターズ集
9/26火 作家で綴る流行歌 横井弘(作詞)作品集
9/25月 エンジョイ・ジャズ ジャズ・ギターの名手たち
9/25月 シンガー・ソングライターの時代:小椋佳作品集
9/22金 青春のフォーク&ポップス 1975~76 の作品から
9/21木 思い出の歌謡スター 三橋美智也集(2)
9/20水 昭和歌年鑑 昭和36年の流行歌
9/19火  エンジョイ・ジャズ 懐かしのジャパニーズ・ジャズ アンカー遠藤ふき子
9/19火 歌謡スター・思い出のヒット 前川清 集
9/18月 幼き日の歌 昔話の歌・歴史もの唱歌集
9/17日 作家で綴る流行歌 森田公一(作曲)作品集
9/16土 ”真夜中の夢の競演” ビリーバンバン & ザ・ピーナッツ
9/15金  エンジョイ・ジャズ マイルス・デイヴィス(トランペット)集
9/15金 作家で綴る流行歌 服部良一(作曲)作品集(1)
9/14木  思い出のポピュラー '70年代ポップス・ヒット集
9/14木  歌謡スター・思い出のヒット 島倉千代子集(1)
9/13水 カントリー・クラシックス ハンク・ウイリアムス作品集
9/13水 思い出の流行歌 昭和20年代のヒット曲
9/12火 思い出のオールディーズ ロックン・ロール 黄金時代
9/12火  懐かしの歌謡スター 津村謙集
9/11月 エンジョイ・ジャズ チャーリー・パーカー(アルト・サックス)集
9/11月 作家で綴る流行歌 宮川哲夫(作詞)作品集
9/10日 幼き日の歌 戦後の名作童謡
9/09土 競演・世界のアーティスト コニー・フランシス&ニール・セダカ
9/08金 海沼実の歌の世界 三代目 海沼 実
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2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー  斎藤季夫さん

 ♪曲目♪
1.ラウンド・アバウト・ミッドナイト マイルス・デイヴィス クインテッド
2.イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ マイルス・デイヴィス クインテッド
3.サマー・タイム  マイルス・デイヴィスとギル・エヴァンス・オーケストラ
4.枯葉  キャノンボール・アダレー・クインテッド(トランペットにマイルス・デイヴィス
5.ESP  マイルス・デイヴィス・クインテッド

6.ザ・ドゥー・バップ・ソング  マイルス・デイヴィスほか
7.いつか王子様と  マイルス・デイヴィス・シックステッド


4曲目の「枯葉」のリズムの刻み方は、斎藤アンカーも言っていましたが、夜中でなくても眠りに引き込まれていきそうになります。深夜にウイスキー片手にもう一度聴いてみたいものです。

5曲目の「ESP」は何の略か分からないそうです。斎藤アンカーはそれについての資料が手元にありませんといっていました。

6曲目はラップのボーカルが入っています。斎藤アンカーは曲の紹介で「ヒップ・ホップ」と言うべきところ、「ヒップ・アップ・ホップ」といってしまいました。とわざわざ訂正していました。

7曲目はディズニー映画の「白雪姫」の中の曲です。
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3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 斎藤季夫さん

 ♪曲目♪
1.青い山脈  藤山一郎、奈良光枝 作詞 西條八十 作曲 服部良一 昭和24年
2.バンジョーで歌えば  中野忠晴 作詞 藤浦洸 作曲 服部良一 昭和13年
3.ラッパと娘  笠置シズ子 作詞・作曲 服部良一 昭和14年
4.湖畔の宿  高峰三枝子 作詞 佐藤惣之介 作曲 服部良一 昭和15年
5.夜のプラットホーム  二葉あき子 作詞 奥野椰子夫 作曲 服部良一 昭和14年

6.午前二時のブルース  小川静江 作詞 藤浦洸 作曲 服部良一 昭和24年
7.銀座カンカン娘  高峰秀子 作詞 佐伯孝夫 作曲 服部良一 昭和24年
8.時計のささやき  ナンシー梅木 作詞 井田誠一 作曲 服部良一 (発表年不明)
9.昔のあなた  雪村いづみ 作詞 山上路夫 作曲 服部良一 昭和49年
10.胸の振り子  霧島昇 作詞 サトウハチロー 作曲 服部良一 再録音の音源(昭和22年)

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


2曲目の「バンジョーで歌えば」は、服部良一さんがフォスターの作曲した「スワニー川」にヒントを得て作曲したそうです。間奏にスワニー川の旋律が使われています。

3曲目の「ラッパと娘」で、トランペットと笠置シズ子さんが掛け合いをしています。パラマウント映画の「画家とモデル」の中で、ルイ・アームストロングとマーサ・レイが掛け合いをしたことがヒントになっていると言うことだそうです。昭和14年に作られた歌とは思えないモダンな曲です。どなたかリバイバルで歌ってもらえないものでしょうか。

10曲目の「胸の振り子」はおそらく昭和40年代以降の音源です。さわやかなで都会的なアレンジと霧島昇さんの艶のある声がいいですね。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 宮川泰夫さん

 ♪曲目♪
1.恋しているんだもん  島倉千代子 作詞 西沢 爽 作曲 市川昭介 昭和36年
2.夫婦春秋  村田英雄 作詞 関沢新一 作曲 市川昭介 昭和42年
3.夫婦坂  都はるみ 作詞 星野哲郎 作曲 市川昭介 昭和59年
4.りんどう峠  島倉千代子 作詞 西條八十 作曲 古賀政男 昭和30年
5.東京だよおっかさん  島倉千代子 作詞 野村俊夫 作曲 船村徹 昭和32年

6.武蔵野エレジー  島倉千代子 作詞 嵯峨哲平 作曲 遠藤実 昭和38年
7.すみだ川  島倉千代子 作詞 佐藤惣之助 作曲 山田栄一 昭和44年
8.ちよこまち  島倉千代子 作詞 山崎ハコ・島倉千代子 作曲 山崎ハコ 2005年
9.それいけGoGo  島倉千代子 作詞・作曲 山崎ハコ 2005年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


1曲目の「恋しているんだもん」を作曲した市川昭介さんは、一昨日急逝されました。続いて2,3曲目は市川昭介さんをしのんで代表曲を放送しました。

前回、島倉千代子さんの特集で「思い出さん今日は」の曲の中に、エコーのように歌うコーラスの声は能沢佳子(のざわよしこ)さんです、と紹介しました。宮川アンカーはそれ以上のことは分かりません、とはなしていましたが、リスナーからのお便りで、能沢佳子さんは船村徹さんのご夫人だと教えてもらいました。

8曲目の「ちよこまち」は千代小町です。9曲目も山崎ハコさんの作詞・作曲で、演歌っぽくはない今日的な曲です。島倉さんチャレンジ精神旺盛ですね。


4時台の「こころの時代」漱石先生の手紙から(2) をパソコンでタイマー録音セットしたのですが、ハードディスクの調子が悪くて録音できていませんでした。聴きたかったので残念です。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 水野節彦さん

 ♪曲目♪
1.星娘 西郷輝彦 作詞・作曲 浜口庫之助  昭和40年
2.グッドナイト・ベイビー  キングトーンズ 作詞 ひろまなみ 作曲 むつひろし 昭和43年
3.夕月  黛ジュン 作詞 なかにし礼 作曲 三木たかし 昭和43年
4.ブルーライト・ヨコハマ  いしだあゆみ 作詞 橋本淳 作曲 筒美京平 昭和43年
5.星影のワルツ  千昌夫 作詞 白鳥園枝 作曲 遠藤実 昭和41年

6.夜と朝の間に  ピーター 作詞 なかにし礼 作曲 村井邦彦 昭和44年
7.経験  辺見マリ 作詞 安井かずみ 作曲 村井邦彦 昭和45年
8.ちっちゃな恋人  ジミー・オズモンド 作詞 なかやま・まり 作曲 井上かつお 昭和45年
9.夜空  五木ひろし 作詞 山口洋子 作曲 平尾昌晃 昭和48年
10.十五夜の君  小柳ルミコ 作詞 安井かずみ 作曲 浜圭介 昭和48年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


5曲目の「星影のワルツ」をかけようとしたとき、間違って別の曲が10秒ほど流れました。何の曲だろうとイントロあてクイズよろしく考えてみましたが、分かりませんでした。
星影のワルツ」については被差別部落出身の人が、結婚差別を受けたときに作り、白鳥園枝さんに譲り渡したと言う説がありますが、どうもそれは違っているようです。この件について、人権問題にも熱心に活動されている落語家の露の新治さんが実際に調査されています。こちら→http://park1.aeonnet.ne.jp/~sinjikai/hosikage.html

昭和45年8月2日に東京の銀座、新宿、池袋ではじめて「歩行者天国」が実施されたそうです。

8曲目の「ちっちゃな恋人」を歌ったジミー・オズモンドくんは、オズモンズファミリーの末っ子で当時7歳(63年生まれ)でした。33万枚のヒット。このオズモンズ、日本では70年から73年まで兄弟揃ってカルピスのCMに登場し、お茶の間の人気者でした。小生も良く覚えています。
4:00~5:00 こころの時代
 アンカー 水野節彦さん

小山文雄さん
大正15年生まれ。東京高等師範学校卒。神奈川県で教員、校長、藤沢市教育長をへて現在にいたる。多数の著書あり。

インタビューの鈴木健次ディレクターは、小山文雄さんの教え子だそうです。

夏目漱石の体験について
草枕(智に働けば角が立つ...)このおわりがよかったね。その最後の場面で、女性は哀れみがなくちゃと思う。現代の女性は哀れみがないね。ハハハ。
・もう一つ、「永日小品」より、「金(かね)」の中にある一節で「金は魔物だね」。15歳のときからずっとそう思っている。だから魔物は私によって来ない。こっちからも寄っていかない。
 「永日小品」はこちら→http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/758_14936.html

この秋に漱石についての著書が出版されます、それについて
・漱石文学じゃなくて、漱石先生と弟子達のかかわりの美しさを描きたい、人と人との間柄の原点を表現したいという目的で書いた。
・漱石の手紙や雑文をもとに書いた。漱石の手紙は気持ちが入っている。おざなりのものは一つもない。怒るのなら怒る、誉めるなら誉める、優しくするならやさしくする。心がはいっている。

小宮豊隆(漱石の弟子。漱石全集の解説をつける)への手紙について
・小宮が、漱石と教え子達の集まる会合で知らない人とうまく話せない、という悩みを漱石にうちあけた。すると漱石は、気にせず話なさいという励ましと共感の手紙を書いている。その後、小宮は良く話すようになる。

・弟子が漱石に出した手紙も当然あるはずだが、漱石は引越しのたびに捨てていったらしい。
・手紙を見ると漱石の像がわかってくる(鈴木ディレクター)。
・岡本一平(岡本太郎の父)の描いた「漱石八態」という漫画に良く特徴が出ている。写真だとだめだね。

寺田寅彦が理学博士になったとき、漱石、寺田、小宮、鈴木三重吉らは、電車で八王子の多摩川まで行ってお祝いのピクニックをする。帰りに鈴木三重吉が駅で財布をなくすが、探しても見つからず、なとどいう雑文がある。明治の人の素朴さがある。


続きは明日
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー  国井雅比古さん

 ♪曲目♪
1.ア・ソング・フォー・ユー  カーペンターズ 1972年
2.愛のプレリュード  カーペンターズ 1970年
3.雨の日と月曜日は  カーペンターズ 1971年
4.トップ・オブ・ザ・ワールド  カーペンターズ 1973年
5.シング  カーペンターズ 1973年

6.マスカレード  カーペンターズ 1973年
7.プリーズ・ミスター・ポストマン  カーペンターズ 1974年
8.オンリー・イエスタディ  カーペンターズ 1975年
9.ソリティア  カーペンターズ 1975年
10.遥かなる影  カーペンターズ 1970年


アメリカ、コネチカット州ニューヘイブンでリチャードは1946年10月15日に、カレンは1950年3月2日に生まれ、1963年にカリフォロニアへ引っ越しました。リチャードは早いうちから音楽に興味を示し、ピアノの天才となっていきました。 カレンは高校入学までは音楽の才能を現しませんでしたが、地元の高校のマーチングバンドに入り、ドラムを独学でマスターしました。 そのころ、彼女は自分の歌の才能に気がついたそうです。カレンが15歳の時にリチャードとその友達の3人で「リチャード・カーペンター・トリオ」を結成しました。その後解散し、いろいろあって、兄妹の二人で歌ったところ大ヒットしました。

2曲目の「愛のプレリュード」は元は銀行のコマーシャルソングだったそうです。今ではアメリカの結婚式に演奏される定番になっているのだそうです。

3曲目の「雨の日と日曜日」については、小生思い出があります。20年ほど前、9月の肌寒い日、小生、北海道の大雪山・黒岳から下山し、ロープウェイを降りると、登山口にある層雲峡ロープウェイのホールで、アメリカ人の女子高生の一団(カールスカウトか?)が上りのロープウェイに乗るべく三々五々ホールをぶらついていました。そのときに「雨の日と月曜日」が流されていて、そのアメリカン女子高生達は不思議そうで嬉しそうな顔をしていました。日本のソ連に近い北海道に来てカーペンターズの曲を聴こうとは思いもよらなかったでしょうね。

6曲目の「マスカレード」はカーペンターズがはじめは3人のジャズグループであったことを思わせる曲です。

当時まだ耳慣れない「拒食症」という病気になったカレンは、1982年有名な医師からセラピーを受け始め1週間で5kgも体重が戻りましたが、そのために心臓に負荷がかかりすぎて、1983年2月4日、両親の家で急性心不全により32歳の若さで急逝しました。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 国井雅比古さん

 ♪曲目♪
1.哀愁列車  三橋美智也 作詞 横井弘 作曲 鎌多俊与 昭和31年
2.あざみの歌  伊藤久男 作詞 横井弘 作曲 八洲秀章 昭和26年
3.銀座の蝶  大津美子 作詞 横井弘 作曲 桜田誠一 昭和33年
4.山の吊り橋  春日八郎 作詞 横井弘 作曲 吉田矢健治 昭和34年
5.心の窓に灯火を  ザ・ピーナッツ 作詞 横井弘 作曲 中田喜直 昭和35年

6.川は流れる 仲宗根美樹 作詞 横井弘 作曲 桜田誠一 昭和36年
7.下町の太陽  倍賞千恵子 作詞 横井弘 作曲 江口浩司 昭和37年
8.酔いどれ子守唄  美空ひばり 作詞 横井弘 作曲 浜圭介 昭和47年
9.達者でナ  三橋美智也 作詞 横井弘 作曲 中野忠晴 昭和35年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


横井弘さんは大正15年東京四谷に生まれました。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 明石勇さん

 ♪曲目♪
1.イージー・ライク(EASY LIKE) バーニー・ケッセル(Barney Kessel) 1956
2.スウィング・トゥ・バップ(Swing to Bop) チャーリー・クリスチャン(Charlie Christian) 1941
3.ナイト・アンド・デイ(Night and Day)  タル・ファーロー(Tal Farlow) 1958
4.星影のステラ(Stella by Starlight)  ジム・ホール(Jim Hall) 1951
5.ロマンチックじゃない?(Is'nt it Romantic?)  ジョー・パス(Joe Pass)

6.ピープル・ウィル・セイ・ウィ・アー・イン・ラブ(Poeple will say we are in love) ジョニー・スミス(Johnny Smith)
7.抱きしめたい  ブラント・グリーン(Grant Green)


今回はジャズのギター奏者の特集と言うことで、その他の楽器の奏者については紹介されましたが、ここでは省きました。

明石アンカーのジャズの解説は、毎回簡略で分かりやすく勉強になります。

7曲目の「抱きしめたい」はビートルズナンバーです。時折、もとのメロディが演奏されていました。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 明石勇さん

 ♪曲目♪
1.めまい  小椋佳 作詞・作曲 小椋佳 昭和50年
2.愛燦燦(あいさんさん)  美空ひばり 作詞・作曲 小椋佳 昭和61年
3.山河  五木ひろし 作詞 小椋佳 作曲 堀内孝雄 2000年 平成12年
4.少しは私に愛をください 小椋佳 作詞・作曲 小椋佳 昭和47年
5.シクラメンのかほり  布施明 作詞・作曲 小椋佳 昭和50年

6.ただお前がいい  中村雅俊 作詞・作曲 小椋佳 昭和50年
7.俺たちの旅  小椋佳 作詞・作曲 小椋佳 (音源の年次は不明) 
8.ゆれる眼差し  小椋佳 作詞・作曲 小椋佳 

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


小椋佳さんは昭和19年に東京で生まれました。本名: 神田 紘爾。東京大学在学中に司法試験を目指して福島県の学生村で過ごしたときに、周りの家のほとんどの姓が「小椋」だったことから、ペンネームにしたのだそうです。

以前の放送聴いてのお便りで、「夜霧の第二国道」とはどこの国道ですか、と言う質問がきていて、明石アンカーが調べたところ、第二京浜国道のことを歌っているのだそうです。

6曲目の「ただお前がいい」は、70年代の永遠の青春ドラマ「俺たちの旅」(日テレ系)の挿入歌です。主題歌は7曲目の「 俺たちの旅」 作詞/作曲 : 小椋佳 唄 : 中村雅俊 です。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 迎康子さん

 ♪曲目♪
1.今はもう誰も  アリス 作詞・作曲 佐竹俊郎 昭和50年(1975年)
2.想い出まくら  小坂恭子 作詞・作曲 小坂恭子 昭和50年(1975年)
3.裏切りの街角  甲斐バンド 作詞・作曲 甲斐よしひろ 昭和50年(1975年)
4.眠れぬ夜  オフコース 作詞・作曲 小田和正 昭和50年(1975年)
5.ささやかなこの人生  風 作詞・作曲 伊勢正三 昭和51年(1976年)

6.ダスティン・ホフマンになれなかったよ  大塚博堂 作詞 藤公之介 作曲 大塚博堂 昭和51年(1976年)
7.どうぞこのまま  丸山圭子 作詞・作曲 丸山圭子 昭和51年(1976年)
8.翳り行く部屋  荒井由美 作詞・作曲 荒井由美 昭和51年(1976年)
9.明日に向かって走れ  吉田拓郎 作詞・作曲 吉田拓郎 昭和51年(1976年)

深夜便の歌
 道程(みちのり) みなみらんぼう


6曲目の「ダスティン・・・」を歌った大塚博堂さんは本名「おおつかひろたか」です。昭和19年3月22日大分県別府市に生まれる。昭和51年6月25日(32歳)「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」でメジャーデビュー。昭和56年5月18日、脳内出血により死去。享年37歳。

迎アンカーの知り合いで、50代の女性で、朝に松任谷由美さんを聞き、夜家に帰ってくると中島みゆきさんを聞くと言う方がいるそうです。朝元気にスタートし、夜しみじみすると言うことらしいです。

1975年、1976年には歌謡曲のスタンダードともいえる数々の名曲が発表されています。以下、調べてみました。

その他の1975年にヒットした歌----
昔の名前で出ています、私鉄沿線、ルージュの伝言、22才の別れ、我が良き友よ、サボテンの花、年下の男の子、シクラメンのかほり、心のこり、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ、卒業写真、石狩挽歌、時の過ぎゆくままに、『いちご白書』をもう一度、あの日にかえりたい、なごり雪、無縁板、およげ!たいやきくん、時代、北の宿から、木綿のハンカチーフ

その他の1976年にヒットした歌----
わかって下さい、春一番、きみ可愛いね、ビューティフル・サンデー、帰らざる日々、酒と泪と男と女、 山口さんちのツトム君、嫁にこないか、パタパタママ、ペッパー警部、青春時代、想い出ぼろぼろ、中央フリーウェイ、かけめぐる青春、S・O・S、フィーリング
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 川野一宇さん

 ♪曲目♪
1.ザ・トンビ 夕焼けとんび  三橋美智也 作詞 矢野亮 作曲 吉田矢健治 昭和54年(昭和33年)
2.誰か故郷を思わざる  三橋美智也 作詞 西条八十 作曲 古賀政男 (昭和15年)
3.トチチリ流し  三橋美智也 作詞 藤間哲郎 作曲 江口夜詩 (昭和31年)
4.快傑ハリマオ  三橋美智也 作詞 加藤省吾 作曲 小川寛興 昭和35年
5.いつでもかあさんはかあさん  三橋美智也 作詞 サトウハチロー 作曲 あべよしあき 昭和38年

6.別れ涙というものか  三橋美智也 作詞 高野公男 作曲 船村徹 (未発表曲)
7.花笠音頭  三橋美智也 作詞 藤間哲郎 山形民謡 昭和30年
8.津軽じょんがら節  三橋美智也、見砂直照とと東京キューバンボーイズ 昭和36年
9.望郷江刺  三橋美智也 作詞 里村龍一 作曲 聖川湧 昭和63年

深夜便の歌
 道程(みちのり) みなみらんぼう


1曲目はディスコ調のリメイク版です。当時の若者向けラジオDJを三橋美智也さんがやっていたときに発表されました。若者から「ミッチー」と呼ばれていました。今でもクラブなどでは珍重されている曲なんだそうです。

2曲目のオリジナルは霧島昇さんが歌っています。

3曲目のオリジナルは春日八郎さんが歌っています。

4曲目の「快傑ハリマオ」は「怪傑」ではなく「快傑」です。漢語・日本語としてはおかしいのですが、テレビ番組のタイトルですからしょうがありません(笑)。当時、小生の家はテレビがなかったので見ていませんでした。主人公はタモリを若くした感じなんですね。ひょっとしたら、タモリが怪傑ハリマオの主人公を真似たのかも。タモリさんに聞いてみたいところです。快傑ハリマオについてのサイトがありました。ここ→http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/harimao.htm

6曲目は三橋美智也さんが亡くなってから発売された、未発表曲のCDに収録されています。

7曲目の「花笠音頭」は民謡ですが、売上100万枚です。そういえば、小生の小学校時代の運動会では何年にもわたって「花笠音頭」を踊るプログラムが組まれていました。100万枚も売れた民謡なら、小学校の教師もこの歌を使いたくなったのでしょうね。納得です。

8曲目の「津軽じょんがら節」は三橋美智也さんの三味線プレイが堪能できます。見砂直照は「みさごただあき」と読みます。

今回は三橋さんの余り聞くことのない曲を集めて放送しましたとの事です。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 須磨佳津江さん

 ♪曲目♪
1.北上夜曲  多摩幸子、和田浩とマヒナスターズ 作詞 菊地規(きくちのりみ) 作曲 安藤睦夫 昭和36年
2.じんじろげ  森山加代子 作詞 渡舟人 作曲 中村八大 昭和36年
3.コーヒールンバ  西田佐知子 作詞 中沢清二 作曲 J.M.Perroni 昭和36年
4.山のロザリア  スリー・グレイセス 作詞 丘灯至夫 ロシヤ民謡 昭和36年
5.おひまなら来てね  五月みどり 作詞 枯野迅一郎 作曲 遠藤実 昭和36年

6.恋しているんだもん  島倉千代子 作詞 西沢 爽 作曲 市川昭介 昭和36年
7.スーダラ節  植木等 作詞 青島幸男 作曲 萩原哲晶 昭和36年
8.上を向いて歩こう  坂本久 作詞 永六輔 作曲 中村八大 昭和36年
9.東京ドドンパ娘  渡辺マリ 作詞 宮川哲夫 作曲 鈴木庸一 昭和36年

深夜便の歌
 道程(みちのり) みなみらんぼう


1曲目の「北上夜曲」は、菊池規さんが昭和16年に岩手師範学校の生徒だったときに作詞し、その友人の八戸中学の生徒だった安藤睦夫さんが作曲しました。師範学校のお昼休みに合唱していたそうです。戦後歌声喫茶などで歌われ、大ヒットしました。

2曲目の「じんじろげ」は、1908(明治41)年のこと、京都でインド人が酒を飲んで歌った歌を聞いた人が、その歌を覚えて「マイソールの歌」としてボーイスカウト歌集に載せ、のちに「ヒラミルパニア」と改称されて歌い継いだのだそうです。さらに、三高の寮では、新入生歓迎会の行事として、「秘祭 ヂンヂロゲ踊り」という仮装行列の踊りをやっていて、そのとき、囃子言葉のように歌っていたのが、「ヂンヂロゲ」であり「ヒラミルパニア」であったそうです。「ジンジロゲ・・・」という部分の意味はわかりませんが、もともとのあの歌は、雨季を喜ぶ歌だったようです。
 ヒラミヤ パニア チョイナダ ディーヤ
というのは、「雨が降ってきた たちまち川となる」という意味だそうです。以上、須磨アンカーの解説とインターネットで調べた概略です。「じんじろげ」=雨を喜ぶ歌 とは知りませんでした。
三高歌集 ヂンヂロゲ踊の歌 はこちら→http://www2s.biglobe.ne.jp/~tbc00346/component/zinziroge.html

3曲目の「コーヒールンバ」が発表される前年の昭和35年にコーヒー豆の輸入が自由化されました。その後の5年間でコーヒー豆の輸入量が倍増しているそうです。

6曲目の「恋しているんだもん」は島倉千代子さんの口癖「~だもん」を歌詞に生かしたのだそうです。島倉さん今でも「~だもん」と話しているんでしょうか。

須磨アンカーが昭和36年の物価を紹介していました。コロッケ10円、カレーライス110円、牛乳15円、コーヒー60円、ラーメン50円、切手封書10円、切手はがき5円、週刊誌40円。

深夜便の「列島くらしの便り」でかぼちゃの茎をおいしく料理出来るという話題があり、それについてとてもおいしく食べられたとのお便りがありました。巻紙に毛筆でしたため、イラストまで書いてくださったそうです。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー  遠藤ふき子さん

 ♪曲目♪
1.鈴懸けの道  鈴木章治とリズム・エース
2.バンブル・ブギー  多忠修とゲイ・スターズ
3.イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン  ジョージ川口とザ・ビッグ・フォア
4.セプテンバー・イン・ザ・レイン(九月の雨)  渡辺晋とシックス・ジョーズ
5.雨に歌えば  笈田敏夫

6.愚かなり我が心  ナンシー梅木
7.ホワット・イズ・ディス・シング・コールド・ラヴ  与田輝雄とシックス・レモンズ
8.あなたと夜と音楽と  平岡精二クインテッド
9.イエスタディズ  丸山清子
10.ソリチュード  三宅光子(マーサ三宅)

11.キャラバン  白木秀雄クインテッド
12.スターダスト  渡辺弘とスターダスターズ


鈴木章治  1932年8月16日横浜に生まれる 1953年リズムエース結成 1995年9月10日死去。
多忠修  (生年等 分かりませんでした)
ジョージ川口 1927年6月15日生まれ - 2003年11月1日死去
渡辺晋  1927年3月2日東京生まれ - 1987年1月31日死去
笈田敏夫 1925年2月21日ベルリン生まれ - 2003年9月2日死去
ナンシー梅木 1929年4月3日北海道小樽市生まれ - 存命中らしい
与田 輝雄  1926年1月3日東京都生まれ - 存命中
平岡精二  1931年8月13日東京都生まれ - 1990年3月22日死去
丸山清子  1930年東京出身 - 存命中らしい
三宅光子  1933年満州出身 - 現在も活躍中
白木秀雄  1933年1月1日東京都生まれ - 1972年8月31日死去
渡辺弘   1912年広島市生まれ - 1988年12月22日死去

ジョージ川口とビッグ・フォア」、「渡辺晋とシックス・ジョーズ」、そして「与田輝雄とシックス・レモンズ」は終戦直後のジャズ・ブームにおける3大グループです。

渡辺晋さんは、渡辺プロダクション(ナベプロ)の創立者です。1987年1月31日、59歳の若さで急逝しました。

笈田敏夫さんは進駐軍時代のジャズボーカリストです。

平岡清二さんは青山学院の校歌を作曲しています。また、ペギー葉山さんの「学生時代」の作詞・作曲をしています。

ナンシー梅木さんは1957年のハリウッド映画「サヨナラ」で東洋人の俳優として初のアカデミー賞を受賞しまた。また助演女優賞を米国・英国以外の俳優が受賞したのも初めてでした。

雑誌「深夜便9月号」のエッセイで「醤油の実」の事を取り上げたところ、この話題でお便りがたくさん来て盛り上がっていました。さらにこの話題でお便りが来るようなら、次回も紹介しますとの事でした。徳島県の方からは現物を送っていただいたそうです。遠藤アンカーは「さっそく試してみます」と言っていました。

最後にかかったのが、シャボン玉ホリデーのエンディングにかかっていた「スターダスト」でした。番組の終わりにぴったりの曲です。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 遠藤ふき子さん

 ♪曲目♪
1.噂の女  前川清 作詞 山口洋子 作曲 猪俣公章 昭和45年
2.雪列車  前川清 作詞 糸井 重里 作曲 坂本 龍一 昭和57年
3.花の時・愛の時  前川清 作詞 なかにし礼 作曲 三木たかし 昭和62年
4.男と女の破片(かけら)  前川清 作詞 荒木とよひさ 作曲 都志見隆 平成3年
5.ひまわり  前川清 作詞・作曲 福山雅治 平成14年

6.流行歌(はやりうた)  前川清 作詞 岡田冨美子 作曲 市川昭介 平成12年
7.東京砂漠  内山田洋とクールファイブ 作曲 吉田旺 作曲 内山田洋 昭和51年
8.長崎は今日も雨だった  内山田洋とクールファイブ 作詞 永田貴子(ながたたかし) 作曲 彩木雅夫 昭和44年

深夜便の歌
 道程(みちのり) みなみらんぼう

9/6日の深夜便で「お山の杉の子」の作詞者「吉田テフ子」を「よしだちょうこ」と読むべきところ「よしだてふこ」と読んだ、と指摘したお便りが複数とどいたそうです。確かに、旧仮名遣いで「てふ」と書いたら「ちょう」と読む決まりです。

前川清さんは、歌うとき直立不動でいまどき珍しい歌手です。東海林太郎さんを思い出させるものがあります。

8曲目の「長崎は今日も雨だった」の作詞者 永田貴子(ながたたかし) は「西海ブルース」の作詞者吉田孝穂さんのペンネームです。この歌のエピソードはこちら→http://www.pref.nagasaki.jp/bunka/hyakusen/bungaku/013.html
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 宇田川清江さん

 ♪曲目♪
1.青葉の笛 クロスロード・レディース・アンサンブル 作詞 大和田建樹 作曲 田村虎蔵
2.鎌倉  NHK東京放送児童合唱団 作詞 芳賀矢一 作曲 不明
3.川中島  ダーク・ダックス 作詞 旗野十一郎(はたのとりひこ) 作曲 小山作之助
4.菅公  ダーク・ダックス 作詞 大和田建樹 作曲 多梅雅(おおのうめわか)
5.児島高徳  ダーク・ダックス 作詞(不詳) 作曲 岡野貞一

6.桃太郎  石井圭子、ひばり児童合唱団 作詞(不詳)作曲 岡野貞一
7.はごろも  河本江利子 作詞 林柳波 作曲 橋本国彦
8.一寸法師  ダーク・ダックス 作詞 巌谷小波 作曲 田村虎蔵
9.兎と亀  ダーク・ダックス 作詞 石原和三郎 作曲 納所弁次郎
10.牛若丸  ダーク・ダックス 文部省唱歌

11.浦島太郎  ダーク・ダックス 文部省唱歌

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


1曲目の「青葉の笛」は「敦盛と忠度(あつもりとただのり)」とも呼ばれます。
一番は、義経の一の谷・鵯越え奇襲に敗れた平家一門の若武者敦盛は、源氏の武将・熊谷次郎直実に捕えられます。直実は見逃そうとしましたが、他の味方の兵士が近付くのを見て、涙をのんで、その若武者の首をはねました。その時に、敦盛の腰に残っていた笛が青葉の笛です。
二番は、平忠度が主人公で、「わが師」とは『千載和歌集』の選者・藤原俊成。忠度は平家都落ちの前に俊成を訪ね、会うことは出来ませんでしたが、自作の何首かの巻物を託しました。平忠度が一の谷で討たれた時に、箙(矢入れ)に結びつけられた文に、「行き暮れて木のしたかげを宿とせば 花や今宵のあるじならまし 忠度」と残されていたということです。日本人の琴線にふれる有名な(知っている人は知っている)お話です。これを尋常小学4年生の歌の教科書にのせてしました。

2曲目の「鎌倉」はクラシックオーケストラをバックにアレンジが格調高く歌曲のようでした。特に高音のソプラノを長く引いて主旋律をハモって迫り来る(うまく表現できないのが悔しい)ようなところは鳥肌立ちました。歌詞の内容は鎌倉の名所・旧跡・来歴を読み込んだものですが、いい曲を聴きました。

4曲目の「菅公」は明治34年と大正2年に同じ題名で、おなじ作詞家、作曲者で作られています。放送されたのは明治34年のものでした。全体では41番まであるそうです。普通は5番まで歌われるとのこと。菅公はもちろん菅原道真のことです。

5曲目の「児島高徳」は、児島高徳が後醍醐天皇の奪還を試みるが失敗したとき『天莫空勾践、時非無范蠡』(てん こうせんを むなしゅうする なかれ、ときに はんれい なきにしも あらず)と中国の故事を桜の樹を削って刻みつけた、そのことを歌った歌です。小学唱歌六に掲載されたとのこと。昔は小学6年生でこんな漢詩をそらんじて歌っていたんですか。レベル高かったですね。そういえば、小生の通っていた高校の化学のおじいさん教師で、漢詩を作るのがとてもうまい方がいました。新制大学卒業の古典文学担当の教師が「俺は出来ないけど、あの先生は即興で漢詩を作るんだ」と教えてくれました。旧帝大卒か高等師範卒だったのかもしれません。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 榊寿之さん

 ♪曲目♪
1.下宿屋  森田公一とトップギャラン 作詞 阿久悠 作曲 森田公一 昭和50年
2.ひとりじゃないの  天地真理 作詞 小谷夏 作曲 森田公一 昭和47年
3.ひなげしの花  アグネス・チャン 作詞 山上路夫 作曲 森田公一 昭和48年
4.ハートのエースが出てこない  キャンディーズ 作詞 竜真知子 作曲 森田公一 昭和51年
5.夢ん中  小林旭 作詞 阿久悠 作曲 森田公一 昭和53年

6.ねえ あんた  ちあきなおみ 作詞 松原史明 作曲 森田公一 2000年(ライブ)
7.あの鐘を鳴らすのはあなた  和田明子 作詞 阿久悠 作曲 森田公一 昭和47年
8.青春時代  森田公一とトップギャラン 作詞 阿久悠 作曲 森田公一 昭和51年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


6曲目のちあきなおみさん歌う「ねえ あんた」は初めて聴きました。7分以上もの曲です。聴き終わった直後は、なんだか分からないままに感動しました。いつも作曲の出来る人ってつくづく天才だと思います。

明日は、台風13号が日本に上陸しているでしょうから、深夜便は内容の変更があるかもしれませんね。現在(9/17 23時50分)東京は雨が降っています。風は大して吹いていません。影響の出そうな地域の方はご用心ください。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 西橋正泰さん

 ♪曲目♪
1.白いブランコ  ビリーバンバン 作詞 小平なほみ 作曲 菅原進 昭和44年
2.かわいい花  ザ・ピーナッツ 作詞 F.Bonifay 訳詞 音羽たかし 作曲 S.Bechet 昭和34年
3.ミドリーヌ  ビリーバンバン 作詞・作曲 菅原進 昭和44年
4.さよならをするために  ビリーバンバン 作詞 石坂浩二 作曲 坂田晃一 昭和47年
5.恋のバカンス  ザ・ピーナッツ 作詞 岩谷時子 作曲 宮川泰 昭和38年

6.恋のフーガ  ザ・ピーナッツ 作詞 なかにし礼 作曲 すぎやまこういち 編曲 宮川泰 昭和42年
7.れんげ草  ビリーバンバン 作詞・作曲 安藤久 昭和47年 
8.情熱の花  ザ・ピーナッツ 作詞 音羽たかし,水島哲 原曲 ベートーヴェン 編曲 宮川 泰 昭和34年
9.悲しみの中に  ビリーバンバン 作詞 小平なほみ 作曲 菅原進
10.心の窓に灯火を  ザ・ピーナッツ 作詞 横井弘 作曲 中田喜直  昭和35年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


6曲目の「恋のフーガ」が大ヒットしたのは、宮川泰さんの編曲によるところが大なので、作曲をしたすぎやまこういちさんは著作権料の一部を宮川さんに分けた、と言う話は有名です。日本で編曲のみ手がけた場合は、契約で一定の報酬額しかもらえない(小生、以前ラジオで比較的有名な編曲者が編曲のギャラについて3万円くらいだと話していて、驚いたことがありました)ので、異例なことなんだそうです。

9曲目の「悲しみの中に」は発売年が分かりませんでした。

焼酎いいちこのCMソング「今は、このまま」はさすがに放送されませんでした。

小生、昭和30年代半ばから40年代まで多感な時代をすごしました。まだまだ自然の残っていた田舎で(田舎から見ると)ひどく偏った経済成長に巻き込まれた日本社会でどんな大人になればよいのか、分からないまま、だだ年を重ねて中年オヤジになってしまいました。この連休中に貸ビデオやから「モスラ」を借りてきて見ようかな。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー  斎藤季夫さん

 ♪曲目♪
1.マイルス・トーンズ  マイルス・デイヴィス(flh)、キャノンボール・アダレイ(as)、ジョン・コルトレーン(ts)、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
2.ディア・オールド・ストックホルム  マイルス・デイヴィス(tp),J.J.ジョンソン(tb),ジャッキー・マクリーン(as),ギル・コギンズ(p),オスカー・ペティフォード(b),ケニー・クラーク(ds)
3.ア・ギャル・イン・キャリコ  マイルス・デイヴィス(tp),レッド・ガーランド(p),オスカー・ペティフォード(b),フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
4.ウェン・アイ・フォール・イン・ラブ  マイルス・デイヴィス(tp),レッド・ガーランド(p),ポール・チェンバース(b),フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
5.ソー・ホワット  マイルス・デイヴィス(tp)、キャノンボール・アダレイ(as)、ジョン・コルトレーン(ts)、ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)

6.81(Eighty one)マイルス・デイヴィス(tp)、ウェイン・ショーター(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)
7.タイム・アフター・タイム  マイルス・デイヴィス(tp)、ジョン・スコフィールド(g)、ロバート・アービング(key)、ダリル・ジョーンズ(b)、アル・フォスター(ds)


小生の学生時代にマイルス・デイヴィスが好きな友人がいて、部屋に遊びに行くとマイルスのレコードをおいてありました。小生、当時はジャズに取っ付きにくかったので、聴くように薦められてもあまり興味が湧きませんでしたが、今こうして聞きなおしてみると、結構いいですね。

メンバー紹介です。日本語と英語のwikipediaで調べました。ちょっと詳しくやりすぎたかな、でも面白かったです。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis, 1926年5月26日 - 1991年9月28日)トランペット奏者
キャノンボール・アダレイ(Julian Edwin "Cannonball" Adderley 1928年9月15日 - 1975年8月8日) サクソフォーン奏者
ジョン・コルトレーン(John Coltrane、1926年9月23日 - 1967年7月17日) サクソフォーン奏者
レッド・ガーランド (Red Garland 、1923年5月13日 - 1984年4月23日)ピアノ奏者
フィリー・ジョー・ジョーンズ(Philly Joe Jones , 1923年7月15日 - 1985年8月30日)ドラム奏者
ポール・チェンバース(Paul Chambers, 1935年4月22日 - 1969年1月4日) ベース奏者
J.J.ジョンソン(Jay Jay Johnson , 1924年1月22日 - 2001年2月4日) トロンボーン奏者
ジャッキー・マクリーン(John Lenwood (Jackie) McLean , 1931年5月17日 ? 2006年3月31日) サクソフォーン奏者
ギル・コギンズ(Gil Coggins ,[不明] )ピアノ奏者
オスカー・ペティフォード(Oscar Pettiford , 1922年9月30日 - 1960年9月8日) ベース奏者
ケニー・クラーク(Kenny Clarke , 1914年1月9日 - 1985年1月26日) ドラム奏者
オスカー・ペティフォード(Oscar Pettiford , 1922年9月30日 - 1960年9月8日) ベース奏者
ビル・エヴァンス(Bill Evans , 1929年8月16日 - 1980年9月15日)ピアノ奏者
ジミー・コブ(Jimmy Cobb , 1929年6月20日- 存命中)ドラム奏者
ウェイン・ショーター(Wayne Shorter, 1933年8月25日 - 存命中)サクソフォーン奏者
ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、1940年4月12日 - 存命中)ピアノ奏者
ロン・カーター(Ron Carter, 1937年5月4日 - 存命中)ベース奏者
トニー・ウィリアムス(Tony Williams , 1945年12月12日-1997年2月23日 )ドラム奏者
ジョン・スコフィールド(John Scofield ,1951年12月26日 - 存命中)ギター奏者
ダリル・ジョーンズ (Darryl Jones、1961年12月11日 - 存命中) ベース奏者
アル・フォスター(Al Foster , 1944年1月18日 - 存命中) ドラム奏者

演奏楽器の略称
b ベース base
ds ドラムス drums
flh フリューゲルホルン Flugelhorn,Flugelhorn または Fluegelhorn
g ギター guitar
key キーボード keyboard
p ピアノ piano
sax サクソフォン saxophone
as アルトサクソフォン alto saxophone
tb トロンボーン trombone
ts テナーサクソフォーン tenor saxophone
tp トランペット trumpet
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 斎藤季夫さん

 ♪曲目♪
1.一杯のコーヒーから  霧島昇、ミス・コロンビア 作詞 藤浦洸 作曲 服部良一 昭和14年
2.おしゃれ娘 淡谷のり子、コロムビア・ナカノ・リズム・シスターズ 作詞 久保田宵二 作曲 服部良一 昭和11年
3.山寺の和尚さん  コロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ 作詞 久保田宵二 作曲 服部良一 昭和12年
4.別れのブルース  淡谷のり子 作詞 藤浦洸 作曲 服部良一 昭和12年
5.小雨の丘  小夜福子 作詞 サトウハチロー 作曲 服部良一 昭和15年

6.蘇州夜曲  霧島昇、渡辺はま子 作詞 西條八十 作曲 服部良一 昭和15年
7.東京ブギウギ  笠置シズ子 作詞 鈴木勝 作曲 服部良一 昭和23年 
8.東京の屋根の下  灰田勝彦 作詞 佐伯孝夫 作曲 服部良一 昭和23年
9.山の彼方に  藤山一郎 作詞 西條八十 作曲 服部良一 昭和25年
10.霧のサンフランシスコ  服部富子 作詞 村雨まさを(服部良一のペンネーム) 作詞 服部良一 昭和26年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳


1曲目の「一杯のコーヒーから」はもともと服部良一さんが曲を先に作り、「一杯のビールから」という題をつけて作詞家の藤浦洸さんのところに持ったそうです。するとお酒を飲まない藤浦洸さんは「ビール」でなく「コーヒー」に変えたほうが良いと提案し、服部良一さんが折れて「一杯のコーヒーから」になったそうです。服部良一さんも後で歌詞をみたところ、コーヒーの方が夢があって良いと思ったそうです。
この歌を歌っている霧島昇さんとミス・コロンビア(松原操)さんの息が合っているのは、この時期二人に「夢の花咲く」ようなことが実りつつあったからだと思われます、と斎藤アンカーは話していました。
昭和14年に霧島昇さんと松原操さんは結婚しました。昭和59年の4月に霧島昇さんが、同じ年の6月に松原操さんが亡くなっています。

コロムビア・ナカノ・リズムシスターズは、中野忠晴(戦前に「山の人気者」を歌っています)さんがナカノ・リズム・ボーイズを結成したのちに作られた女性コーラスグループです。

4曲目の「別れのブルース」は、服部良一さんが低音の歌を歌っていた淡谷さんに「ブルースはアルトでもないソプラノでもない、心の声なんだ」と言って説得して歌ってもらったそうです。

服部富子さんは服部良一さんの妹さんです。仲のよい兄妹だったようです。

服部良一さんの特集はもう一度やる予定だそうです。

ジャズ、ブルース、ブギウギ、中国風、とグローバルな視点でかつ素敵な曲をたくさん作られた服部良一さんは、明治40年(1907年)に大阪市平野区で生まれています。平成5年(1993年)1月30日に亡くなっています。享年85歳でした。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 宮川泰夫さん

 ♪曲目♪
1.ハッスル  バン・マッコイとソウル・シティ・シンフォニー 1975
2.スーパー・スター  カーペンターズ 1971
3.バイバイ・ベイビー  ベイシティ・ローラーズ 1975
4.ユー・アー・ソー・ベイン  カーリー・サイモン 1973
5.フライ・ライク・アン・イーグル  スティーブ・ミラー・バンド 1977

6.ユー・メイク・ミー・フィール・ブラン・ニュー(誓)  スタイリスティックス 1974
7.愛はきらめきの中に(How deep is your love)  ビージーズ 1978
8.素顔のままで  ビリー・ジョエル 1978
9.あなたしか見えない メリサ・マンチェスター 1979
10.歌の贈り物  バリー・マニロー 1976


ディスコでかかっていた曲もいくつかあります。懐かしいです。宮川アンカーは「この曲がチークタイムに良くかかりました」と思い出深そうに話していました。小生も当時の若者の例に漏れず、ディスコに行きました。残念ながら、ほっぺたをくっつけて踊るやつ(チークダンス)はやりませんでしたけど。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 宮川泰夫さん

 ♪曲目♪
1.逢いたいなァあの人に  島倉千代子 作詞 石本美由起 作曲 上原げんと 昭和31年
2.この世の花  島倉千代子 作詞 西條八十 作曲 万城目正 昭和30年
3.思い出さん今日は  島倉千代子 作詞 星野哲郎 作曲 古賀政男 昭和33年
4.他国の雨  島倉千代子 作詞 野村俊夫 作曲 石毛長二郎 補作(詞・曲)田村しげる 昭和35年
5.夕月  島倉千代子 作詞 菊田一夫 作曲 古関裕而 昭和36年

6.本気かしら  島倉千代子、岡田みのるとヤング・トーンズ 作詞 岩谷時子 作曲 土田啓四郎 昭和41年
7.愛のさざなみ  島倉千代子 作詞 なかにし礼 作曲 浜口庫之助 昭和43年
8.鳳仙花(ほうせんか)  島倉千代子 作詞 吉岡治 作曲 市川昭介 昭和56年
9.人生いろいろ  島倉千代子 作詞 中山大三郎 作曲 浜口庫之助 昭和62年

深夜便の歌
 船旅  小椋佳

島倉千代子さんは昭和13年(1938年)東京都品川区生まれです。

宮川アンカーの解説です。昭和29年のコロンビア全国歌謡コンクールで優勝しデビューを果たす。デビュー曲の「この世の花」は当初コロムビア・ローズが歌う予定だったが、いろいろあって島倉さんが歌うこととなった。紅白歌合戦には、「逢いたいなァあのに」で昭和32年に初出場している。「この世の花」は大ヒットしたが、契約上の問題で、民放の番組を優先したのでビュー後2年間は紅白には出ていない。とのことです。

紅白出場は1987年に辞退するまで、連続30年間にわたっています。

3曲目の「思い出さんこんにちわ」の中で、島倉さんが"おもいでさんこんにちわ”と歌うと、エコーのように同じ歌詞が歌われるのは、別の新人歌手がマイクから少しはなれて同時に録音したからなのだそうです。当時の技術ではこのような方法を用いたとのことです。

4曲目の「他国の雨」はもともとは、鳴海ひでおさんの持ち歌である「涙のグラス」でした。その歌を改作して「他国の雨」として歌っています。この「涙のグラス」は、昭和29年の歌謡コンクールで優勝したときに歌った歌だそうで、島倉さんにとっては因縁の深い歌です。

リスナーの方から、島倉千代子さんの特集が深夜便で放送されることを知って、すでに何通かお便りをいただいているそうです。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 水野節彦さん

 ♪曲目♪
1.ジャンバラヤ(Jambalaya)  ハンク・ウィリアムス(Hank Williams) 1952
2.ヘイ・グッド・ルッキン(Hey Good Lookin) テネシー・アーニー・フォード(Tennessie Ernie Ford)、ケイ・スター(Kay Starr) 1951
3.ゼアズア・ティア・イン・マイ・ビア(There's a Tear in My Beer) ビッグビル・リスター(Big Bill Lister) 1988(1949)
4.どうにも出来ない(I Can't Help It (If I'm Still in Love With You)) ハロン・ヤング(Faron Young) 2001(1951)
5.アイ・ソー・ザ・ライト(I saw the light) ロイ・エイカフとスモーキー・マウンテン・ボーイズ(Roy Acuff & His smoky mountain boys) 1948

6.ラブシック・ブルース(Lovesick Blues) ライアン・アダムス(Ryan Adams) 2001(1949)
7.愛しているから(I Can't Get You Off My Mind) ボブ・ディラン(Bob Dylan) 2001(1948)
8.ロング・ゴーン・ロンサム・ブルース(Long Gone Lonesome Blues) シェリル・クロー(Sheryl Crow) 2001(1950)
9.ユアー・チーチィン・ハート(Your Cheatin' Heart) べック(Beck) 2001(1953)
10.川に迷いて(Lost On The River) マーク・ノップラー with エミルー・ハリス(Mark Knopfler with Emmylou Harris) 2001(1949)

11.ユー・ウィン・アゲイン(You win again) キース・リチャード(Keith Richards) 2001(1952)
12.コールド・コールド・ハート(Cold Cold Heart) ルシンダ・ウィリアムス(Lucinda Williams) 2001(1951)


以上全曲、作詞・作曲 ハンク・ウィリアムスです。
ハンク・ウィリアムスは1923生まれ、1953没で、アメリカのカントリーミュージック、ロックンロールに多大な影響を与えたミュージシャンの一人です。シンガーで、ソングライターでもあります。

発売年の後ろにある括弧内はオリジナル曲の発売年です。2001年発売になっている曲は「ハンク・ウィリアムス トリビュートアルバム」から選曲されています。

カントリー・ミュージックは日本では古臭い、おやじ臭いという印象が強いですが、アメリカでは様々なジャンルの音楽から影響を受けつつ、若者をはじめあらゆる年代にたくさんのファンがいます。最近のカントリーの曲は、日本のTV番組のテーマソングに時折使われており、知らずに結構耳にしているらしいです。

次回のカントリー特集ではシャナイア・トゥウェイン、ディキシー・チックスなど、今日的なカントリーミュージシャンを聴きたいものです。でもよく考えたら、深夜便の構成上むりかな。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 水野節彦さん

 ♪曲目♪
1.胸の振子  霧島昇 作詞 サトウハチロー 作曲 服部良一 昭和22年
2.ブンガワン・ソロ  服部富子 日本語詞(不明) 作曲 グサン・マルトハルトノ 昭和23年
3.南の薔薇  近江俊郎 作詞 野村俊夫 作曲 米山正夫 昭和23年
4.港の恋歌  鶴田六郎 作詞 野村俊夫 作曲 米山正夫 昭和24年
5.東京の門  越路吹雪 作詞 西條八十 作曲 原六朗 昭和25年

6.白いランプの灯る道  奈良光江 作詞 丘灯至夫 作曲 古関裕而 昭和26年
7.森の水車  並木路子 作詞 清水みのる 作曲 米山正夫 昭和26年
8.娘十九はまだ純情よ  コロムビア・ローズ 作詞 西條八十 作曲 上原げんと 昭和27年
9.花の三度笠  小畑実 作詞 佐伯孝夫 作曲 吉田正 昭和28年
10.まりもの歌  安藤まり子 作詞 岩瀬ひろし 作曲 八州秀章 昭和28年

深夜便の歌
 船旅  小椋圭


2曲目の「ブンガワン・ソロ」はインドネシア語で「ソロ川」と言う意味です。作詞作曲者はインドネシアのグサン(1918生まれ 存命中)さんという方ですが、インドネシアと日本は著作権条約を結んでいないので、日本でいくら「ブンガワン・ソロ」が歌われたり演奏されたり売られても、作者のグサンさんには一円も入ってこないようです。そのせいかどうか分かりませんが、この曲の紹介で水野アンカーは、インドネシアの曲です、とだけ説明していました。なお、日本語の詞は松田トシさん、堀内敬三さんほか多数の方がつけているようです。歌っている服部富子さんは服部良一さんの妹です。
作曲者グサン・マルトハルトノ氏 の日本語の新聞記事はこちら→ http://www.jakartashimbun.com/pages/bungawansolo.shtml

水野アンカーが昭和23年の解説で「太宰治の入水自殺」を「だざいおさむのにゅうすいじさつ」と発音したところ、その直後(こんな夜中に!?)、NHKへ電話をかけて、「じゅすい」と読むのではないか、と質問した方がいたそうです。その読み方について、NHKの言葉ハンドブックによると、「入る水」と書いて時代語としては「じゅすい」と読むが、その下に「自殺」「心中」など現代語が続く場合、また水泳競技などの場合は「にゅうすい」と読むことになっているそうです。これはNHKが決めたことなのでどこでも通用するかどうかは分かりません、と断っていました。

そういえば、小生が中学生だったとき、国語の教師が「甲板員」をNHKのニュースでは「こうはんいん」と読んでいるが、「かんぱんいん」と読むように言われているのでそのように覚えるように指導していたことを思い出しました。ネットで調べてみると、船舶関係の専門家は、甲板員を「こうはんいん」と読み「かんぱんいん」とは読まないそうです。船に乗って、「かんぱんいんのみなさん」なんて言ったら「なんだ素人か」なんて思われるかもね。NHKは言葉と時代・社会については結構こだわりを持っているようなので、勉強になります。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 国井雅比古さん

この時間、午前1時代からの続きで、「地域に生きる」 "かあちゃんパワーで村づくり"
福島県飯舘村(いいたてむら) 村長 菅野典雄(後半)を 2:26頃まで放送。
その後、「ロマンチックコンサート」を放送。
福島県相馬郡飯舘村ホームページはこちら→ http://www.vill.iitate.fukushima.jp/


 ♪曲目♪
1.ロックンロール・ミュージック  チャック・ベリー(Chuck Berry)
2.エイント・ザット・ア・シェイム  ファッツ・ドミノ(Fats Domino)
3.愛しのモナ  ボ・ディドリィ(Bo Diddley)
4.エブリバディ・ニード・サムバディ・ツー・ラブ  ソロモン・バーク(Solomon Burke)
5.ジョニー・ビー・グット  チャック・ベリー(Chuck Berry)

6.バッド・ボーイ  ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)
7.マイ・ベイブ  リトル・ウォルター(Little Walter)
8.ブリング・イッツ・オン・ホーム・ツー・ミー  サム・クック(Sam Cooke)
9.ラブ・ポーション・No.9  ザ・クローバーズ(The Clovers)


5曲目の「ジョニー・ビー・グッド」は映画 "バック・トゥー・ザ・フューチャー" でマーティ少年が演奏していました。よく耳にするロックン・ロールのスタンダードです。その"バック・トゥー・ザ・フューチャー"もすでに20年ほど前の映画になりました。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー  国井雅比古さん

 ♪曲目♪
1.上海帰りのリル  津村謙 作詞 東條寿三郎 作曲 渡久地政信 昭和26年
2.流れの旅路  津村謙  作詞 吉川静夫 作曲 上原げんと 昭和23年
3.後追い笠  津村謙照菊 作詞 高橋菊太郎 作曲 細川潤一 昭和24年
4.白夜航路  津村謙 作詞 田村泰次郎 作曲 利根一郎 昭和24年
5.赤いマフラー  津村謙 作詞 高橋掬太郎 作曲 江口夜詩 昭和26年

6.リルを探してくれないか  津村謙 作詞 東條寿三郎 作曲 渡久地政信 昭和27年
7.待ちましょう  津村謙 作詞 矢野亮 作曲 渡久地政信 昭和28年
8.あなたと共に  津村謙、吉岡妙子 作詞 矢野亮 作曲 吉田矢健治 昭和29年
9.月夜の笛  津村謙 作詞 横井 弘 作曲 吉田矢健治 昭和30年
10.夕日に走る汽車  津村謙 作詞 矢野亮 作曲 林伊佐緒 昭和36年

深夜便の歌
 船旅  小椋圭

津村謙さんの略歴(1923年生まれ 1961年没)
 富山県出身。本名・松原正。魚津中学卒業後、上京。昭和18年テイチクからデビュー。その年5曲ほど吹き込み、戦後キングに移籍。映画「愛染かつら」の主人公、津村浩三の姓「津村」と、主演した上原謙の「謙」をとり「津村謙」と改名。 昭和23年「流れの旅路」が初のヒットを記録した。「霧の上海」「白夜行路」などのヒットに続き、昭和36年には、「上海帰りのリル」が大ヒットとなる。この曲は、戦前のジャズ「上海リル」を題材にした歌で、この頃、「リル」を使った類似の歌が、ほかにも次々登場した。その後「東京の椿姫」「あなたと共に」などのヒットが続き、「ビロードの歌声」ともてはやされ一世を風靡した。その年(昭和36年)の11月28日、深夜に帰宅後、自宅ガレージの車の中で仮眠中、一酸化炭素中毒で不慮の死を遂げる。37歳の若さだった。

小生、津村謙さんの曲はいくつか聞いたことはありますが、ご本人をTVなどで見たことはありません。37歳の若さで亡くなられたとか、残念なことです。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 明石勇さん

 ♪曲目♪
1.ヤードバード組曲  チャーリー・パーカー 1946
2.チュニジアの夜  チャーリー・パーカー 1946
3.ナウズ・ザ・タイム  チャーリー・パーカー 1945
4.ラヴァー・マン  チャーリー・パーカー 1946
5.エンブレイサブル・ユー  チャーリー・パーカー 1947

6.デクスタリティ チャーリー・パーカー 1947
7.マイ・オールド・フレーム  チャーリー・パーカー 1947
8.ジャスト・フレンズ  チャーリー・パーカー 1949
9.ブルームディド チャーリー・パーカー 1950
10.バード・オブ・パラダイス チャーリー・パーカー 1947

11.コンファメ-ション  チャーリー・パーカー 1953

チャーリー・パーカー(Charles Parker Jr,)1920年8月29日生 - 1955年3月12日没 34歳)は、ジャズのアルトサックス奏者です。

明石アンカーがモダンジャズを好きになったのは、FEN(Far East Network=極東放送 現在はAFN=American Forces Network-米軍放送というようです)から流れてきたチャーリー・パーカーのアドリブ演奏を聞いたことがきっかけだそうです。

ネットで調べてみたら、チャーリー・パーカーのCDに "~初心者向けジャズ入門~" と銘打っていました。ジャズの入門とは知りませんでした。この放送もう一回聴いてみようかな。

1から10曲目までは録音の時期が古いせいかどうか分かりませんが、スクラッチノイズがかすかに入っているようで、ジャズの素人の小生があれこれ言うのもなんですが、聞きにくかったです。もっとも、1945年と言えば昭和20年ですから当時としては良いコンディションだったのかも知れません。最後にかかった「コンファメーション」は1953年の録音だったせいか、クリアな音源で楽しめました。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー  明石勇さん

 ♪曲目♪
1.街のサンドイッチマン  鶴田浩二 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正 昭和28年
2.哀愁の港町  近江俊郎 作詞 宮川哲夫 作曲 上原げんと 昭和27年
3.雨の港  乙羽信子 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正
4.銀座の雀  灰田勝彦 作詞 宮川哲夫 作曲 利根一郎 昭和30年
5.好きだった  鶴田浩二 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正 昭和31年

6.島の娘よさようなら  山田真二 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正
7.心にゆとりが湧いてきた 小畑実 作詞 宮川哲夫 作曲 渡久地政信
8.夜霧の第二国道  フランク永井 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正 昭和32年
9.美しい十代  三田明 作詞 宮川哲夫 作曲 吉田正 昭和38年
10.雨の中の二人  橋幸夫 作詞 宮川哲夫 利根一郎 昭和41年

深夜便の歌
 船旅  小椋圭

大正12年、伊豆大島の波浮港村に生まれ、昭和49年に52歳で亡くなる、レコードになった曲だけで850曲作詞しています。作詞家としてデビューしたのは昭和27年。2曲目の「哀愁の港町」がプロとしてのレコード第一作です。

伊豆大島の地元の方がまとめられた宮川哲夫さんの詳細な年譜がありました。こちら→http://www.tokyoislands.com/takada/taimu3miyagawa.html

宮川さんの歌詞は、話し言葉を使った最初で、文語調の歌詞が多かった中で新しい感覚で、分かりやすい歌が人々の共感を呼んだのではないかと思われます。と解説していました。

3曲目の「雨の港」については発売年が分かりませんでした。また、その曲を歌った歌手は「おとわのぶこ」さんと紹介されましたので、おそらくNHKの朝ドラ「おしん」に出演されていた乙羽信子さんではないかと想像しました。

6曲目の「島の娘よさようなら」、7曲目の「心にゆとりが湧いてきた」の発売年は分かりませんでした。

落し物のお便りを紹介していました。以下、リスナーからの手紙の概略です。
 出張の帰り、JRのある駅で不足料金を精算しようとしたら、JRの東京駅で財布を無くしたことに気が付いたそうです。すぐ東京駅に連絡したところ、保管されていたことが分かったのだそうです。その方は駅員さんにお礼を申し出ましたが、これも私達の仕事ですからと言うことでその駅員さんは辞退されたそうです。
 明石アンカーも大阪勤務になったとき、6ヶ月の通勤定期を落としてしまったことがあるそうです。とても残念に思いましたが、落し物として届けられていたことが分かり、大阪の人たちの暖かい心に感激したそうです。
 一方、明石アンカーは最近携帯電話を2度拾って落し物として届けたことがあるそうですが、2回とも落とし主は取りにこなかったのだそうです。「携帯電話は悪いことに使われたりするので、落としたらすぐに契約停止の手続きをとる人が多いのではないか。せっかく届けたのに、とちょっとがっかりしています」といっていました。
3:00~4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー  加賀美幸子さん

 ♪曲目♪
1.ちいさい秋みつけた  ボニー・ジャックス 作詞 サトウハチロー 作曲 中田喜直 昭和30年
2.かわいい魚屋さん  たんぽぽ児童合唱団 作詞 加藤省吾 作曲 山口保治 昭和12年
3.いぬのおまわりさん  森みゆき 作詞 佐藤義美 作曲 大中恩 昭和35年
4.サッちゃん  友竹正則 作詞 阪田寛夫(さかたひろお) 作曲者 大中恩(おおなかめぐみ) 昭和34年
5.子鹿のバンビ  古賀さと子 作詞 坂口淳 作曲 平岡照章 昭和26年

6.海ほうずきの歌 近藤圭子 作詞 田中一郎 作曲 山本雅之
7.ゆかいな町のふうせん屋  安田章子(やすだあきこ=ゆきさおり) 作詞 結城ふじを 作曲 富田勲 昭和16年
8.歌の町  桑名貞子、小沼紀恵 作詞 勝承夫(かつよしお) 作曲 小村三千三(こむらみちぞう) 昭和26年
9.おもちゃのチャチャチャ  真理ヨシコ 作詞 野坂昭如 補作詞 吉岡治 作曲 越部信義 昭和38年
10.アイスクリームの歌  天地総子 作詞 佐藤義美 作曲 服部公一 昭和35年

11.おつかいありさん  神埼ゆう子 作詞 関根栄一 作曲 團伊玖磨 昭和25年
12.北風小僧の寒太郎  大倉正丈 作詞 井出隆夫 作曲 福田和禾子 昭和49年
13.黒猫のタンゴ  皆川おさむ 作詞 見尾田みずほ 外国曲(イタリアの童謡コンテスト入賞曲) 昭和44年
14.手のひらを太陽に  杉並児童合唱団 作詞 やなせ・たかし 作曲 いずみたく 昭和38年
15.里の秋  川田正子 作詞 斎藤信夫 作曲 海沼實 昭和20年

深夜便の歌
 道程(みちのり)  みなみらんぼう

4曲目の「サッちゃん」の作曲した大中恩さんは、昨年再婚されました。そのことを伝える朝日新聞の記事がここ→http://www.abeplan.com/oonakafusai_asahikiji.html
なお、お相手の北原聖子(歌手としてのお名前、本名ではありません)さんは、小生の連れ合いの高校の同級生でした。その高校の同窓会の会誌にもその記事が出ていました。世の中狭いものです。

6曲目の「海ほうずきの歌」の発売年は分かりませんでした。

13曲目の「黒猫のタンゴ」は累計260万枚売れたそうです。歌謡曲として発売されたので課税された(童謡は非課税)ことは有名な話です。

15曲目の「里の秋」は昭和20年のNHKのラジオ番組「外地引き上げ同朋激励の午後」のなかでこの歌が流されると、大きな反響があったそうです。さらに、引き続き「復員便り」という番組で流されました。

保育園や幼稚園では比較的童謡を教えている(歌っている)ようですが、小学校になると小生が子供の頃に習ったような唱歌はあまり教えていないようです。副教材でもいいので、音楽性、文学性、の高い童謡・唱歌は歌いついでほしいものです。
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 峯尾武男さん

 ♪曲目♪

1.富士山見たら  四家文子 作詞 久保田宵二 作曲 橋本国彦 昭和5年(懐かしのSP盤コーナー)
2.カラーに口紅(Lipstick on your Collar)  コニー・フランシス
3.カレンダー・ガール(Calendar Girl)  ニール・セダカ
4.まぬけなキューピット(Stupid Cupid)  コニー・フランシス
5.小さい悪魔(Little Devil)  ニール・セダカ

6.ボーイ・ハント(Where the boys are)  コニー・フランシス
7.すてきな16才(Happy Birthday Sweet Sixteen)  ニール・セダカ
8.バケイション(VACATION)  コニー・フランシス
9.オー・キャロル(Oh Carol)  ニール・セダカ
10.夢のデイト(Someone Elses Boy)  コニー・フランシス

11.星へのきざはし(Stairway To Heaven)  ニール・セダカ
12.可愛いベイビー(Pretty little baby)  コニー・フランシス


6曲目の「ボーイ・ハント」は英語の原題は "Where the boys are" でした。

小生、ニール・セダカ、コニー・フランシスの歌をリアルタイムでは聞いていませんが、これらの曲を聴くと、昭和30年代の当時の大人たちが活気に満ちて暮らしていた情景を思い出します。しばしば、「昔は貧乏だったが子供達の目は輝いていた」などと言われますが、その当時の子供からみると、大人たち(現在の75歳以上の老人達)も結構生き生きと実感をもって毎日を送っていたように思います。

7月にもニール・セダカ、コニー・フランシスの特集がラジオ深夜便で放送されました。当ブログの記事→ http://radioshinyabin.blog71.fc2.com/blog-entry-65.html
1:00~2:00 海沼実の歌の世界
アンカー 迎康子さん

♪曲目♪
1.ふるさと  ダークダックス 作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一
2.椰子の実  伊藤京子 作詞 島崎藤村 作曲 大中寅ニ
3.故郷の空  ヴォーチェ・アンジェリカ 作詞 大和田 建樹 スコットランド民謡
4.赤とんぼ  岡田孝、みすず児童合唱団 作詞 三木露風 作曲 山田耕筰
5.りんごのひとりごと  河村順子(河村光陽さんの娘) 作詞 武内俊子 作曲 河村光陽

6.ばあやたずねて  川田正子 作詞 斎藤信夫 作曲 海沼實
7.ふるさとの歌  川田孝子 作詞 中山侑 作曲 海沼實
8.母さんの歌  倍賞千恵子 作詞・作曲 窪田聡
9.いつもここに  音羽ゆりかご会 作詞 平松美奈 作曲 海沼実


今回は”ふるさとを思って”と言うテーマで選曲しましたとのこと。
海沼さんは鮮やかなピンクのシャツを着て出演されたようです。

8曲目の「母さんの歌」(1956年)を作詞・作曲した窪田聡さんについて海沼さんから解説がありました。
 窪田聡さんは、進学校として知られる開成高校に進みましたが、同級生たちのほとんどが有名大学をめざすなか、彼は文学で生きてこうとしました。しかしうまくいかず、生活も苦しくなるばかりでした。そのころ、共産党系の人たちが中心になって進めていた「歌声運動」に惹きつけられ、彼は文学を捨て共産党に入党してしまいます。
 母親から小包が届き始めたのは、そのころのことでした。小包には、彼の好きな食べ物や手編みのセーターなどとともに、「体をこわさないように」といった母親の手紙がいつも入っていました。
 高校の同級生たちの多くが有名大学に入り、高級官僚や一流企業の社員になっていきましたが、彼は苦しい生活を続けていました。この歌は、そうした生活のなかで、「どんな時でもお母さんが暖かく見守ってくれていた」そんな母親の愛情を感じたことから生まれた歌です。
 見返りのない親子の愛情を表しているこの曲は、故郷を思う気持ちにつながっていくのではないかと思って用意しました。
とのことです。

9曲目の「いつもここに」を作詞した平松美奈さんは海沼さんが主催している音羽ゆりかご会のOGだそうです。「いつもここに」は全国八幡宮連合創立50周年記念(2004年)イメージソングです。

次回の海沼実さんの出演は11月3日だそうです。
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