2008年07月の全記事一覧
1:00〜2:00JST NHK Radio Program: "RADIO SHINNYABIN"
ラジオ深夜便
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
ラジオ深夜便
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
- ♪演目 playlist♪
- 「へっつい幽霊」 五代目 柳家小さん
マクラは博打について。
博打で調子良くもうけた男。その金でへっついを買うことにして、へっつい屋に入る。中古のへっついに目をつけ尋ねると、すぐ売れるがへっついから幽霊が出るというので二三日で返品されるという。店の信用に関わるので壊そうとしているので、返さないことを条件にただでもらってきた。
帰ってくると行燈の下で飲んでいるうちに眠ってしまう。真夜中にぞくぞくして目が覚める。へっついから青い炎が上がり、男の幽霊が出てきた。度胸のある男は幽霊と身の上話をする。幽霊は自分のことを話し始めた。自分は左官屋の半次といい、博打が好きで、ある時わずかばかりの銭で博打をして百三十両という大金を手に入れた。百両をへっついに塗り込んでおいて、残りの三十両でぶらぶら暮らしていたら、ある時往来で頓死をしてしまった。いい加減なところへ埋められて、浮かばれないので、百両をお寺に収めて、坊さんにお経の一つもあげてもらって、浮かばれようと思い、出てきて頼むのだという。男は出してやってもいいがへっついは自分の物で壊すと使えなくなるので、出してやったら五十両づつ分けようということになり、百両を取り出し半分をもらった。
残った半分を見ていた幽霊は、ため息をついた後、五十両をかけて博打をしようと提案する。幽霊は半にかけ負けてしまうが、もう一度勝負をしようという。「おい、おい、馬鹿なこと言うなよ。お前、もう一文無しじゃねえか」「いや〜、親方、心配しちゃいけません。あっしも幽霊ですから、決して足は出しません」
- 「普段の袴」 林家彦六
おなり街道の道具屋の店で、煙草盆を前に座っているお武家様は寸分のすきもないいい身なり。上等な銀の無垢で出来たキセルに火を点けて煙草を吸っていると店の中の掛け軸に目が留まる。落款はないが谷文兆の作品と聞いて「さすがは文兆である」と感心する。するとこの溜息がキセルの中を通って火玉を吐き出す。それが袴の上に。
「お殿さま、お袴の上に火球が落ちました」「妙な匂いがしたと思うたら、みどもの粗忽か。心配いたすな、これは普段の袴だ」
これを見ていたのが八っつぁん。俺もやってみようと大家さんの所で何とか袴を借りて例の道具屋へ行く。これから八っつあんは先ほどのお武家の真似をしようとするが、散々失敗をして掛け軸を褒めるが火玉が出ない。しようがないからというので、直に口をキセルへつけてフーッ。これが袴の上じゃなく頭の上へ。
「お客さま、つむりに火玉が落ちました」
「なぁに心配するねぃ。普段の頭だ」
- ここでいう「へっつい」は移動式のかまどです。30年ほど前までは四国の田舎の荒物屋で売っていました。(小生)
- 丁半ばくちは、二つのサイコロの目の合計が偶数の場合には丁(ちょう)、奇数の場合には半(はん)となります。(小生)
2:00〜3:00JST NHK Radio Program: "RADIO SHINNYABIN"
ラジオ深夜便 ロマンチックコンサート Romantic concert
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
ラジオ深夜便 ロマンチックコンサート Romantic concert
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
- ♪曲目 playlist♪
- Love Walked In(ラブ・ウォークト・イン) Sonny Stitt(as)(ソニー・スティッツ), Quincy Jones Orchestra 1955
- What's New?(ホワッツ・ニュー) Jackie McLean Quartet(ジャッキー・マクリーン・カルテット) 1959
- Be Witched(ビー・ウィッチト) Herb Geller Quartet(ハーブ・ゲラー・カルテット) 1955
- Blues Walk(ブルース・ウォーク) Lou Donaldson Quintet(ルー・ドナルドソン・クインテット) 1958
- Waltz For Debby(ワルツ・フォー・デビー) Cannonball Adderley Quartet(キャノンボール・アダレイ・カルテット) 1961
- Like Someone In Love(ライク・サムワン・イン・ラブ) Phil Woods Quartet(フィル・ウッズ・カルテット) 1957
- You Go to My Head(ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド) Art Pepper Quartet(アート・ペッパー・カルテット) 1956
- Lola(ローラ) Charlie Parker(as)(チャーリー・パーカー), Joe Lippman Orchestra 1950
- Stella by Starlight(星影のステラ) Charlie Parker(as)(チャーリー・パーカー)et al 1952
- アルトサックスの歌うような演奏がなかなかかっこよかったです。(小生)
3:00〜4:00JST NHK Radio Program: "RADIO SHINNYABIN"
ラジオ深夜便 にっぽんの歌こころの歌 Japanese Sweet Songs
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
ラジオ深夜便 にっぽんの歌こころの歌 Japanese Sweet Songs
アンカー Anchor 川野一宇(Kawano-Kazuie)さん
- ♪曲目 playlist♪
- 俺は待ってるぜ 石原裕次郎 作詞 石崎正美 作曲 上原賢六 昭和32年 1957
- 狂った果実 石原裕次郎 作詞 石原慎太郎 作曲 佐藤勝 昭和31年 1956
- 口笛が聞こえる港町 石原裕次郎 作詞 猪又良 作曲 村沢良介 昭和33年 1958
- 明日は明日の風が吹く 石原裕次郎 作詞 井上梅次 作曲 大森盛太郎 昭和33年 1958
- 赤いハンカチ 石原裕次郎 作詞 萩原四朗 作曲 上原賢六 昭和37年 1962
- 二人の世界 石原裕次郎 作詞 池田充男 作曲 鶴岡雅義 昭和40年 1965
- 粋な別れ 石原裕次郎 作詞・作曲 浜口庫之助 昭和42年 1967
- 恋の町札幌 石原裕次郎 作詞・作曲 浜口庫之助 昭和47年 1972
- ブランデーグラス 石原裕次郎 作詞 山口洋子 作曲 小谷充 昭和52年 1977
- 北の旅人 石原裕次郎 作詞 山口洋子 作曲 弦哲也 昭和62年 1987
- 深夜便の歌
未来へのたすき あみん 作詞・作曲:岡村孝子 編曲:萩田光雄
- 石原 裕次郎(いしはら・ゆうじろう、昭和9年・1934年12月28日生まれ - 昭和62年・1987年7月17日死去)
- 石原裕次郎さんが亡くなったのは1987年昭和62年7月17日でした。この曲(「北の旅人」)を吹き込んだのは52歳7ヶ月でした。長い闘病生活にもかかわらず生気を振り絞るように録音をされています。(川野アンカー)
日本の俳優・歌手、石原軍団総帥、石原プロモーション創始者




