このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
3:00〜4:00 にっぽんの歌こころの歌
   アンカー 国井雅比古さん

 ♪曲目♪

1.夏の思い出  芹洋子 作詞 江間章子 作曲 中田喜直 昭和24年
2.三日月娘  藤山一郎 作詞 藪田義雄 作曲 古関裕而 昭和21年
3.桜貝の歌  辻照子 作詞 土屋花情 作曲 八州秀章 昭和24年
4.小さな秘密  高英男 作詞 木下文雄 作曲 飯田三郎 昭和30年
5.耳飾のタンゴ  淀かほる 作詞 宮沢章二 作曲 高木東六 昭和32年

6.あまんじゃくの歌  美空ひばり 作詞 深尾須磨子 作曲 高木東六 昭和29年
7.雨の日だって楽しいさ  若原一郎 作詞 たなかゆきお 作曲 ふるやまたけはる 昭和36年
8.水車小屋の花  近江俊郎 作詞 鈴木比呂志 作曲 米山正夫 昭和25年
9.登山電車で  岡本敦郎 作詞 丘灯至夫 作曲 古関裕而 昭和32年
10.あざみの歌  伊藤久男 作詞 横井弘 作曲 八州秀章 昭和26年

深夜便の歌
 船旅 小椋佳


「雨の日だって楽しいさ」の作詞者と作曲者の名前がわかりませんでした。音を聞いて平仮名表示にしています。

あまんじゃくの歌」を歌っているのは美空ひばりさんですが、ポップス調の歌をファルセットを交えて軽快にまとめています。こういうひばりさんの曲もいいですね。

夏の思い出」の作詞者、江間章子さんは昨年(2005)亡くなられました。2,30年ほど前にNHKのAMラジオ番組でこの「夏の思い出」の作ったときのエピソードを話していました。それは、戦後の食糧難で、お友達グループでトラックをチャーターし、北関東の田舎へ食料買出しに行った時のことだったそうです。東京から夜通しトラックを飛ばして、夜が明けてついたところが尾瀬だったのだそうです。トラックの運転を受け持った人がどうしても尾瀬に行きたくて、行き先を変えてしまったのでした。というわけで、江間さんの「夏の思い出」は、買出しトラックの荷台に揺られたことだったそうです。もし、そのトラックが朝方に尾瀬の鳩待峠まで行ったとしたら、尾瀬沼まで手ぶらで往復すると、ほぼ半日かかりますから、その日は買出しは出来なかったことになります。運転手氏は他の人からもんくを言われたでしょうけど、江間さんはとても楽しそうに話していました。そのときの思い出が「夏の思い出」となったのだそうです。物質的には貧しくても、心は伸びやかで優しい時代だったのでしょう。
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