このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
INDEX インデックス
二宮尊徳 映画館色つき
2:00~3:00 ロマンチックコンサート
 アンカー 斎藤季夫さん

 ♪曲目♪
1.トロイカ(Tройка)  ロイヤルナイツ
2.ともしび(Огонёк)  ボニー・ジャックス
3.ウラルのグミの木(Уральская рябинушка)   合唱団しらかば
4.赤いサラファン(Красный сарафан)  中沢桂
5.川岸のベンチで  ボーチェ・アンジェリカ

6.カリンカ(Калинка)  ダーク・ダックス
7.ボルガの舟歌(Эй ухнем)  宮原卓也、東京混成合唱団
8.囚人の歌  勝部太(かつべふとる)
9.エルベ河(Встреча на Эльбе)  平山孝蔵、東京混声合唱団
10.仕事の歌(Дубинушка)  ダーク・ダックス

11.ポーレシュカ・ポーレ(Полюшко-поле)  ボニー・ジャックス
12.バイカル湖のほとり  ロイヤルナイツ


1曲目の「トロイカ」は3頭立ての馬車のことで、だそうです。斎藤アンカーの解説によると、元のロシヤ語の詞では、貧乏なトロイカの御者が、お金が無いばっかりに金持ちに恋人を取られるという悲しいお話なんだそうです。最初に日本語の詞をつけた人が別の曲と間違えたのだそうです。

2曲目の「ともしび」は小生が調べたら、「ともしび」の名前はロシヤ語で「Огонёк(アガニョーク)」で、かつてのソビエト共産党の機関誌の名前に使われていました。

3曲目の「ウラルのグミの木」は斎藤アンカーの解説によると、一人の娘が二人の若者に求愛されてどうしたらよいかグミの木に相談するという歌だそうです。ロシヤ語の原題では「ウラルのナナカマド」なんだそうです。小生のつたないロシア語で読むと「ウラルスカヤ リャビヌシュカ」です。

4曲目の「赤いサラファン」をの内容を斎藤アンカーが解説しました。農家で結婚のときに使うサラファン(袖なしの長いドレスで婚礼の晴れ着)を母親が縫っていると、娘がまだ早いわよとはなしかけます。すると母親がいつまでも若くは無いんだよと答えます。庭先での母と娘の会話が目に浮かんできます。ちなみに、小生が調べたところ、ロシア語でクラースニィ(Красный)の意味は「赤い」のほかに「美しい」という意味もあります。おそらく、母親が縫っているのは美しいサラファンなんだと思います。たいていは赤い色を多用していますが。また、モスクワの「赤の広場」は意味的には「美しい広場」の方がしっくりきます。実際、行ってみましたが、そこには赤いところなんてありませんでした。

5曲目の「川岸のベンチで」と8曲目の「囚人の歌」と12曲目の「バイカル湖のほとり」は、小生が調べましたが、ロシヤ語の原題は分かりませんでした。

6曲目の「カリンカ」は斎藤アンカーによると、カリーナという花のことで、結婚式で列席した人たちが踊るときに歌う歌だそうです。

7曲目の「ボルガの舟歌」は小生が調べたところ、ロシア語の原題では歌詞の最初の掛け声(Эй ухнем:エイ ウフニム)がそのまま題名になっているようです。

9曲目の「エルベ河」は映画「エルベの邂逅」の主題歌だそうです。その映画は、第二次世界大戦で米英の軍隊が西から、ソビエト軍が東からナチスドイツを攻撃し、エルベ河で出会うという筋立てだそうです。

11曲目の「ポーレシュカ・ポーレ」は「愛する野原よ」という意味だそうです。ロシア革命直後の革命軍と反革命軍の内戦のときに歌われたそうです。なるほど軍歌っぽいです。小生のカタカナロシア語発音では「ポーリュシカ ポーレ」が原音に近いと思います。日本語は子音を分離して表記できないのでちょっと不便ですねぇ。

12曲目の「バイカル湖のほとり」は、斎藤アンカーの解説によると、日本で1948年(昭和23年)封切られた映画「シベリア物語」の挿入歌です。「底から響いてくるような、ばらばらでいてまとまってくる野太い男達の声が印象的でした」とのことです。

小生、歌声喫茶の世代よりは若いので、ロシヤ民謡といえばあの赤軍合唱団の(座っていられないほどの)ものすごい重厚なコーラスを聞いて、どぎもを抜かれたのが最初の出会いです。

ロシヤといえば、はるか昔に「石の花」なんてソビエト映画を見た記憶があります。石工が主人公の昔話でした。

エリツィンがロシヤ大統領になった直後頃、夏に観光でモスクワへ行ったことがありました。宿泊しているホテルの周辺のアパートメントの中庭を歩いていると、地元の人(ロシヤは多民族なのでモンゴル、北部アジア系も多い)かと思われて何度か道を尋ねられたのには参りました。「ツーリスト」(Touristは語源がヨーロッパ大陸なので通じる)と答えると、ロシヤのオヤジは手を振ってうなずいて行ってしまいました。

今回は小生の「昔取った第二外国語(ロシヤ語)」の復習におつきあい頂きました。失礼しました。間違いがありましたら教えていただけるとうれしいです。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://radioshinyabin.blog71.fc2.com/tb.php/369-c5626573
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック