このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
4:00〜5:00JST こころの時代 Spirtual Age
 アンカー Anchor: 水野節彦(Mizuno-Sadahiko) さん インタビュアー Interviewer: 金光寿郎(Kanamitsu-toshio)

昨日からの続きです

・「四苦八苦」を抜け出すにはどうしたらよいか?
・苦行、断食などの努力で何とかなるものではない。自分の体に持ち合わせているものだけで救われる。仏陀を救ったスジャータの母乳など。
・無財の七施(むざいのななせ、むざいのしちせ)
 1.眼施(がんせ) 優しいまなざしで、接すること。温かい心は、自らの目を通して相手に伝わる。
 2.和顔悦色施(わがんえつじきせ) 和顔施とも。いつもなごやかで穏やかな顔つきで人や物に接する行為。
 3.言辞施(ごんじせ) 文字通り優しい言葉、思いやりのある態度で言葉を交わす行ない。
 4.身施(しんせ) 自分の身体で奉仕をすること。自ら進んで他のために尽くす気持ち。
 5.心施(しんせ) 他のために心をくばり、他人の立場にたって喜び、悲しみ、痛みや苦しみを感じること。
 6.牀座施(しょうざせ) 座る場所を施すこと。たとえば自分が疲れていても電車の中で喜んで席を譲る行為。
 7.房舎施(ぼうしゃせ) 風や雨露をしのぐ所を与えること。
・無財の七施を実行できる人のことを「ダーナ」=旦那 という。
・無財の七施を行うことは、自分の根源的な生命を使って他人の苦しみを取り除くということ。抜苦与楽、覚者の精進、これが如来。

・一所懸命やるのは良いけど、長続きしない。「小水の常に流るれば、能く石を穿つが如し」という精進の仕方をしなさい、というのが仏陀の教え。
・早いうちからたくさん勉強して難しい大学に入った人の中には、それまで勉強に頑張りすぎて人生の目標がわからなくなって悩むこともある。
・稲の花は桜の花に遅れて6月ごろ咲くが、夏の日差しを浴びて秋には万人の食べ物となる米を実らせる。

・もっと生きたいと思ったときに不安になる。今まで生きてきたことに感謝する。あと何年生きられるだろうかと心配すると体を害する。預けられた命を生きると考えるのがよい。

・苦集滅道 自分の思い・欲望に従って生きていくと「苦」が集まってくる。それを無くして理想に近づく実践をしよう、ということ。
・仏陀はクシナーラという場所で死ぬことになる。どこで死んでも同じだからということで、林の中で月を見ながら亡くなる(BC486)。
・仏陀の亡くなる時の言葉「この世は美しい、この命は甘美だ」。

境野勝悟さんは結構豪快なしゃべり方をする方でした。小生、久々に般若心経を唱えて、解説書でも読んでみようかなと思いました。
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