このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
3:00〜4:00 にっぽんの歌こころの歌
  アンカー 宇田川清江さん

 ♪曲目♪
1.安里屋ユンタ(あさどやゆんた) 宮城千鳥 作詞 星克 作曲 宮良長包
2.てぃんさぐの花 比嘉艶子、比嘉千津子
3.黒島口説 (くるしまくどぅち)  喜納昌永(きな・しょうえい)
4.花  おたか静流 作詞・作曲 喜納昌吉
5.ハイサイおじさん  喜納昌吉とチャンプルーズ 作詞・作曲 喜納昌吉

6.庭のガジュマル  ネーネーズ 作詞 岡本おさみ 作曲 知名定男
7.涙そうそう(なだそうそう)  ビギン 作詞 森山良子 作曲 ビギン
8.さとうきび畑  森山良子 作詞・作曲 寺島尚彦

深夜便の歌
 道程(みちのり) みなみらんぼう


1曲目の「安里屋ユンタ」八重山のある地域に伝わるいわゆる「玉の輿」伝説の歌だそうです。
安里屋のクヤマという女性に、役人が結婚の申し込みをしました。
その役人の上司も、クヤマを奥さんにしたいと申し出ました。
クヤマは、上司の申し出を受けました。
先に申し込んでいた役人は、別の女性と結婚しました。
二組は、幸せに暮らしました。


2曲目の「てぃんさぐ(ホウセンカ)の花」は、「ホウセンカの花は爪先に染めなさい。親の言うことは、心に染めなさい。」という意味のフレーズから始まって、親の言いつけを守って正しく誠実にがんばりましょう、という意味の歌だそうです。親は次の世に生きていく子供のことを考えて出来ることをするのがあたりまえだった時代の人生訓を、子供の側から歌い込んだ内容です。今の時代、身勝手な親の犠牲になる子供たちの事件が毎日のように報道されています。負け組みになった大人のストレスが、負け組みにならないようにと心配する大人の過剰な不安が、弱い立場の子供に向かっているように思います。小生、ヨーロッパの社会のように、負け組みを作らない社会構造を、未来に生きていく子供たちに残したいと思います。今のところ思うだけですが...。

1曲目の「安里屋ユンタ」は、宇田川アンカーのお母さんが好きだったとのことです。宇田川さんのお兄さんが沖縄で戦死したせいでしょうかとも話していました。
沖縄戦といえば、10年ほど前に他界した小生の大叔父が、亡くなる数年前に沖縄で戦って引き上げてきたことを話してくれたことがありました。沖縄戦では日本軍は全滅したのかと思っていましたが、私の勘違いでした。防衛庁の資料によると、第三ニ軍将兵約八万六四00名と米第10軍将兵二三万八七00名が沖縄で激突し、戦死者は日本軍約六万五000名、日本側住民約10万名、米軍一万ニニ八一名となっています。二万人の日本軍人は生き残った勘定になります。大叔父の話によると、地上戦が終わり、三隻の舟に分乗し本土へ向けて帰還しようとしたものの、自分の乗った船以外の二隻は途中で沈められたそうです。

沖縄はまだ行ったことがありません。一度行ってみたいと思います。
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