このブログはNHKとは関係のない個人(私)が、NHK FMラジオで放送された「ラジオ深夜便」の一部の番組内容をメモとして残しておくことを目的としています。ほぼ毎日の内容を不定期に更新していきます。
1:00〜2:00 演芸特選
  アンカー 須磨佳津江さん

三代目 桂 三木助(1902年3月28日 - 1961年1月16日))。東京都文京区湯島出身。
「江戸前」「粋」「いなせ」という言葉を体現したような芸風で、とりわけ「芝浜」を得意演目とし「芝浜の三木助」と呼ばれた。

♪演目♪
1.へっつい幽霊(三代目 桂 三木助)
 道具屋にあるへっついから幽霊が出るので、誰が買っても必ず「引き取ってくれ」と返しに来る。長屋に住む熊という男が道具屋から三両つけてこのへっついをもらった。熊は勘当されている遊び好きの若旦那と二人でへっついを家へ運ぶ途中、落としてかどを欠いてしまった。ところがそこから三百両出てきたので、二人は山分けし、熊はバクチで、若旦那は吉原で一夜のうちにすっかり使い果たしてしまった。家に帰った若旦那が床についてまもなくへっついから幽霊が出て...。
(三代目桂三木助さんは、遊び人の若旦那と、博打好きの熊さん、両方のキャラクタを若いころの自分の人生でも演じています。ちなみに、「へっつい」とはかまどのことで、この話の中に出てくるのは、作り付けでない移動式のものです。ちょっと前まで売ってるのを見たことあります。)

2.加賀の千代 (三代目 桂 三木助)
 貧乏職人の甚兵衛は大晦日金がない。そこで、賢い女房は大家さんに借金を頼むように甚兵衛に知恵をつける。千代女の 「朝顔につるべ取られてもらい水」 の句を甚兵衛に教え、隠居のところへ借りに行かせるが...。
(まじめだけど貧乏な職人と頭のいい女房とやさしい大家さんが繰り広げる、大晦日のお話)
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